セラピストで働いている方で業務委託を辞めたい、業務委託の解約したいけどどうしたら良いのか分からない、という方は多いですよね。
業務委託は稼げると聞いたからやってみたけど思ったよりも稼げなかった、働いていて何か思っていたのと違う…。
こういったことは業務委託で働いているセラピストあるあるですが、実際に経験してみると「業務委託で働くの辞めたい」と思う方は多いと思います。
この記事では、業務委託で働いているセラピストが辞めたいと思う理由や業務委託を辞める時の手続きのやり方、私が実際に体験した業務委託を辞めた後どうなったか、をご紹介します。
業務委託のセラピストを辞めたいけどどうしたら良いのか分からない方はぜひ参考にしてください。
- セラピストの業務委託を辞めるときの手続きは?
- 【体験談】セラピストの業務委託を辞めるまでどんなことに困った?
- 【体験談】セラピストの業務委託を辞めた後どうなる?
- まとめ
セラピストの業務委託を辞めるときの手続きは?

セラピストの業務委託って辞めるの結構難しいですかね?
業務委託を解約すること自体はとくに難しくはないですよ。
業務委託を辞めたいけどどうしたら良いのか分からない、という方は多いのではないでしょうか。
ここからはセラピストが業務委託を辞める時の手続きの流れをご紹介します。
業務委託を辞めたい、辞めようと思っている方はぜひ参考にして下さい。
①契約解除の理由をまとめる
セラピストの業務委託契約解除をするにあたって一番最初にすることは、契約解除の理由をまとめるです。
なぜ契約を解除したいのか、交渉の内容によっては引き続き契約を継続する、などきちんと解除をしたい理由をまとめておきましょう。
契約解除の理由によっては、委託側(サロン側)と交渉して条件を良くした上で再度契約をすることもできます。
【例】契約解除理由
- 怪我をしてセラピストの仕事を続けていく事が難しい
- 働いていて、面接や契約の締結時に聞いていた話と違うことに気づいた
- 思った以上に稼げなくて生活が厳しい→賃金引上げを交渉→難しい場合は契約解除
- 妊娠してしまった etc…
②現在契約している業務委託契約内容を確認
契約解除の理由をまとめることが出来たら次にやることは、現在契約している業務委託契約の内容を確認です。
これはしっかりとやっておいた方が良いです。
業務委託契約の解除はスムーズに進むこともあります。
ただ現在今働いてる店舗が人手不足や売上が低下しているなど、何かしら問題がある店舗だと、契約内容の合意を理由に辞めさせてもらえない、ということがあります。
以前私が働いていたお店では、契約解除の理由が契約書に書いてあった「○○の理由では契約解除できません」と記されてあった内容だったので、契約解除は難しいと言われていたセラピストがいました。
そのセラピストは交渉して少し良い条件で再度業務委託契約を締結しました。
スムーズに契約解除をするために、自分は現在契約解除ができる状態なのか・解除理由が契約内容に反していないかをしっかり把握しておきましょう。
きちんと確認しておきたいこと
- 現在は契約解除が出来る期間中なのか
- 現在契約内容に反することはしていないか
- 契約解除の理由と照らし合わせて契約内容と自分の認識にズレはないか
③上司に業務委託を辞めたい旨を伝える
契約内容の確認して、現在自分が辞めれる状態にあること・契約解除の理由が契約内容に違反していないかが確認出来たら、上司に業務委託を辞めたい旨を伝えましょう。
事前に上司に時間を取ってもらえるようにお話しておくとスムーズにお話が進みやすくなります。
現在人手不足や売上低下など、何らかの問題がある店舗だと、引き止められたり何かしら理由を付けて辞められないこともあります。
大切なことはしっかり自分の気持ちを伝えること!
引き止められた時に備えて「この条件ならもう少し働いても良い」と思える交渉案を持っておくと安心ですよ。
④契約解除の合意書にサインする
上司への報告が終わり、契約解除のお話がまとまれば契約解除の合意書にサインをします。
これで契約解除の手続きは終わりです。
契約解除の最終日までは気を抜かずに(契約内容に違反しない様に)しっかりと仕事を頑張りましょう♪
⑤仕事を引き継ぐ
契約解除の合意書にサインまで終われば、最後にやることは自分の仕事の引継ぎです。
- 指名のお客様の対応はどうしたら良いのか(○○触るのはNG・必ずこのメニューを入れるetc…)
- 事務作業を担当している場合は仕事内容を後任へ引き継ぐ etc…
もし何か案件を抱えている場合は、出来るだけ終わらせた状態で辞めるのがベストです。
自分が辞めても後任が困らない様に環境を整えておくことを意識しましょう!
【体験談】セラピストの業務委託を辞めるまで困ったことは?

実際に業務委託を辞めるまでに困ることってどんなことがありますか?
そうですね、困るかどうかはその人次第なことが多いですよ。
一緒に働いているセラピストが仲が良かったり、きちんと理解してくれる方であればとくに困ることはないと思います。
ただ、人間関係があまり良くない職場や人手不足の職場だと、辞めること自体を良く思わない人も…。
そんな職場だと、辞めるまでに困ることも多少出てきます。
ここからは、私が実際に体験したセラピストの業務委託を辞めるまでに困ったことやどう対処したかについてご紹介します。
お店を辞めることが決まったあと転職妨害にあった
お店を辞めることで転職妨害に合うことは、今ではそこまでないかもしれません。
ただ転職妨害をされたことについては私の対応も悪かったので、皆さんはこうならないように気を付けて下さい。
一緒に働くセラピストに「このお店を辞めます」と伝えた時、先輩セラピストから「次はどこで働くの?」と聞かれました。
その先輩セラピストは信頼できる方だったので、素直に次に働こうと思っているお店、面接の結果待ちのことを伝えました。
面接結果は「あなたが働いている社長から連絡がありました。今働いている会社のもめ事が解決してから再度応募して下さい」とのこと。
私はとくに会社でもめていることはなかったので、何を言われているのか分かりませんでした。
結局私が転職先にと思っていたお店には就職できず、別のリラクゼーションサロンで面接を受けて働くことに。
私は転職妨害されたと感じて弁護士に相談しました。
弁護士を通じてどうして社長が転職妨害をしたのかを聞いたところ、私の指名のお客様の流出を防ぐためでした。
私が転職しようとしてお店が今働いているお店から少しだけ近いことも理由の1つだったそうです。
どこから私の転職先について情報を得たのかについては、お店の控室に盗聴器を仕掛けていたとのこと。
リラクゼーションサロン全てがこんなお店ばかりではありませんが、たまにこういうヤバいお店もあります。
もし自分の転職先を伝える時は、今の職場を辞めた後で信頼できる方のみに伝える方が安全ですよ。
お店を辞めるまでの間お客様の対応の監視があった
※前述の転職妨害と同時に進行で起こったことです。
セラピストがお店を辞める場合、社長や店長からお客様対応について指示を受けることはわりとよくあることです。
私の場合は「個人にも次の転職先(リラクゼーションサロン)は言わない様に」と指示を受けました。
後から知ったことですが、社長が私と一緒に働くセラピストに「○○さんが次に働くお店を案内していないか聞いておくように」と指示を受けていたそうです。
お店の電話には録音設定機能が付けられ、電話本体に「○○さんが辞める理由や次どこのお店で働くのかを言わない様に」と付箋で貼られていました。
お店の店長曰く、ここの社長は指名が多いセラピストが辞める時はこういったことをするとのこと。
「貴方は悪くないから気にしなくて良い、皆分かっているから」と言われました。
職場の人間関係はそこまで悪くなかったものの、社長の指示でここまでの対応をされたことに驚きと怖さがありました。
結局辞めるまでの間、お客様には「辞めることのみを伝えて挨拶する」対応を取り、速やかに退職しました。
【体験談】セラピストの業務委託を辞めた後どうなった?

セラピストの業務委託を辞めた後の進路って皆さんどうしてるんですかね?
それは本当に人それぞれですね。別業種に転職する人もいれば同じ業界で少しでも条件の良いサロンに転職することもありますよ。
セラピストを辞める時って『辞めた人は何をしているんだろう…』って気になる方は多いですよね。
専門職なだけに、よっぽどセラピストのお仕事が合わない、しんどい、と思わないと「別業種へ転職するのもなぁ、せっかく技術身に付けたし…」と考えてしまいますよね。
ここからは、数回セラピスト(業務委託)を辞めた経験がある私が、辞める時にどう思っていたのか、次の転職先はどう考えていたのかをご紹介します。
まぁこんな人もいるよね、程度で読んで頂けると幸いです。
業務委託を辞めた後は別のリラクゼーションサロンへ
私が一番最初に働いていたのは『整骨院とリラクゼーションが一体型になっているサロン』です。
このサロンでは2年間業務委託で働いていましたが、給与形態が時給制の業務委託でインセンティブや歩合給がなかったため思った以上に稼ぐことが出来ずに辞めました。
辞めること決めた後「次はどうしようか…」と少し悩んだ結果…
やっぱりリラクゼーションや整体のお仕事は好きだしもっと技術を身に付けてしっかり稼いでいきたい!と思い、少しでも良い条件のサロンへの転職を決めました。
業務委託を辞めた後別業種に転職することも考えた
正直なことを言うと「セラピストじゃ稼げないんだよなぁ」と思って別業種に転職することも考えました。
ただ当時はセラピストになって自立したい!という気持ちが大きかっただけに、他の業種のお仕事にさほど興味を持てませんでした。
転職の情報はYouTubeやGoogle検索などいろんな情報は見たものの、興味が持てず『やっぱりセラピストの仕事探そう!』となりました。
業務委託を辞めたセラピストの中には独立する人もいる
私が関わったことのあるセラピストは業務委託を辞めた後「独立します!」と自分でプライベートサロンを開業する方もいます。
- こんなお店をつくりたい
- このお店だとこういったメニューは出せないから、やりたいなら自分でお店を開かないと…
- 業務委託だと稼げないから自分で開業しよう etc…
ある程度セラピストの経験を積むと次は独立しよう!と考える方は多いです。
そろそろ業務委託で働くの辞めよう、ある程度セラピストの経験積んだからもう辞めても良いかも…でも別の業種に興味持てないんだよなぁ、という方は個人で開業してみるのもひとつの手ですよ。
まとめ

セラピストの業務委託を辞めたいと思う人はかなり多いように感じます。
稼げない、業務委託なのに自由にシフトが組めない、職場の人間関係が辛いなど辞めたいと思う理由は様々です。
業務委託辞めたいけどどうしたら良いのか分からない方は、ぜひこの記事で紹介した解約手続きの方法を参考にされて下さい。
辞めた後どうしようか悩むことはありますが、私の体験談でも紹介しましたが自分が興味がある、やってみたい仕事をすることが一番だと思います!
しっかり自分の道を進んでいきましょう♪
それでは『セラピストの業務委託を辞めたい!手続きの方法や体験談を現役が解説!』をお届けいたしました。