セラピストになって美容業界や癒しのお仕事に挑戦してみたい方は多いのではないでしょうか。
セラピストのお仕事は、大変、やめておいた方が良いなどとネガティブな表現される一方、やりがいがあって楽しい、将来性のある仕事など、ポジティブな表現もされます。
この記事では現役セラピストの私がセラピストの仕事内容や待遇、悩み、やりがいなど本音をまとめています。
セラピストのお仕事に興味がある方はぜひ現場の声も参考にしてみて下さい!
- セラピストの仕事の本音:仕事内容や待遇の悩み
- セラピストの仕事の本音:職場の人間関係の悩み
- セラピストの仕事の本音:仕事のやりがいについて
- まとめ
セラピストの仕事の本音:仕事内容や待遇の悩み

多くのセラピストが悩む仕事内容や待遇ってどんなものがありますか?
悩みは人それぞれ違いますが共通している悩みも多いんですよね。
セラピストは副業や時短勤務ができる、自分のライフワークバランスに沿って働くことができるので、そんなに仕事のことで悩むことってあるの?って思われがちですが以外とあります。
ここからは、多くのセラピストが抱えているであろう仕事内容や待遇に対する悩み、本音をご紹介します。
※必ずしもすべてのセラピストに当てはまるわけではありません。
人手不足のお店はシフトの融通がききにくい
少人数で運営しているお店や人手不足のお店では、シフトの融通がきかないことが多く、しんどいと感じるセラピストは多いです。
正社員+業務委託、業務委託のみ、正社員+アルバイトなど、お店によってセラピストの働き方は違います。
リラクゼーションサロンで働くセラピストの多くは、短時間勤務、副業、週2出勤など、自分のライフスタイルに合わせて働いている方がほとんど。
ただ、お店の営業時間が変わった、セラピストが辞めて新しい人が入ってこないなど、働く人が減った時はシフトの融通はほとんどきかないことも多いです。
- 熱があるけどシフト変更できる人がいないから出勤しないといけない…(休みたくても休めない)
- 急なシフト変更があって休みなのに出勤しないといけなくなった…
- お店で働いているセラピストの1人がインフルエンザになったから連勤が続いて体力的にきつい…
少人数でお店を運営しているお店だとこういった状況が長く続くこともあるので、かなりしんどいと感じることがあります。
※多くのセラピストが働いているお店ではあまりこういった状況にはなりません。
収入が少ない間はモチベーション維持がきつい
リラクゼーションサロンで働き始めると、最初の頃はあまりお客様に入れないことが多いです。
業務委託で働いている場合、暇な日が続くと収入に直結するため、メンタルやモチベーション維持が大変、辛いと感じるセラピストは多くいます。
毎日盛況なお店であればお客様に入れる可能性は高いですが、忙しい日もあれば暇な日もある、閑散期(2月頃)はお客様の来店頻度が減ってしまうお店がほとんど…。
暇な時間が多い=収入が少ないため、お店で指名の多いセラピストや自分よりもお客様に入れているセラピストと自分を比べてしまって落ち込む人も一定数います。
思ったより体力仕事できつい・体調管理が大変!
セラピストのお仕事は思っている以上に体力仕事だと感じることは多いです。
忙しい日は休憩時間を削って施術に入ることも多く、お昼ご飯は数分でパパっと食べて終わり、なんてことも珍しくありません。
人手が少ないお店だとお客様の施術を何件もこなすことに加え、休日が少ないこともあるので体調管理をしていないと、ただただきつい、辛いとお仕事がイヤになることも…。
1日中お客様の施術に入っていると自分の肩や腰、指が痛くなることもよく起こるので、自分のメンテナンスもしっかりしておかないと、後々セラピストを続けることが難しくなる可能性があります。
セラピストの仕事の本音:職場の人間関係の悩み

仕事で人間関係の悩みって多いですけど、セラピストもやっぱりありますかね?仲良く働いているイメージがあるんですけど…。
リラクゼーションサロンで働いているセラピストさんは、大なり小なり人間関係の悩みを抱えている場合が多いですよ。
どんな仕事でも人間関係で悩むことはありますが、セラピストの職場は女性が圧倒的に多いことが特徴として挙げられます。
女同士の人間関係は複雑なので正直辛い…。
ここからセラピストの本音『リラクゼーションサロンでの人間関係の悩み』についてご紹介していきます。
※必ずしもすべてのセラピストに当てはまるわけではありません。
女性が多い職場によくある派閥やグループが面倒くさい
リラクゼーションサロンで働くセラピストは圧倒的に女性が多い為、派閥やグループがすでに出来ている、もしくは出来ることが多く、人間関係が複雑になりがちです。
私が実際に経験したこと(長文です)
リラクゼーションサロンの店長をしていた時のお話。
後輩セラピストが3人いてとても仲良しグループでした。
※後輩セラピストA・B(年下)/C(年上)と表記します。
Cさんは、とにかく情緒不安定でメンタルが安定していない、体調もすぐに悪くなる方だったので、オープンミスや出勤時間に遅れる(連絡なし)、言われたことをやらないなど問題行動が目立ちました。
何か問題があると私が注意するのですが、声のかけ方や注意の内容が気に入らないとすぐに癇癪(かんしゃく)を起こすので対応にすごく困りました。
AさんとBさんに、もしCさんに仕事のミス、時間になっても来ないなど、問題があればそれとなく注意してほしい、と相談しました。
すると、Cさんに注意をするのは怖い、関係が崩れてしまうから…と断られてしまいました。(何となく想像はしてました。)
1か月~2か月程して、Cさんの問題行動が目立つようになり、後輩Aさん、Bさんも自分が困る状況が増えたこともあって、2人とも注意してくれるように…。
このことをきっかけに3人の仲良しグループはあっという間になくなりました。
Cさんは、私にAさんとBさんの不満を言ってくるようになり、AさんとBさんはCさんの不満を言うようになりました。
あぁ、仲良しグループのメンバーが1人でも注意するとこの関係って壊れるんだって思いました。
リラクゼーションサロンの人間関係では、↑のような仲良しグループ以外にも、仕事をしっかりやる人とやらない人でもめる、指名の取り合いでもめる、なんてことも良く耳にします。
自分は仕事をしに来てると思う、あまり深く関わらないでおく、報連相はちゃんとするなどとにかくもめ事の中心に立たないようすることが大切!
先輩セラピストや店長からの理不尽ないじめや対応が辛い
リラクゼーションサロンで働くセラピストの人間関係でよく聞くことが、先輩セラピストや店長からの理不尽ないじめや対応です。
- 自分にばかり雑用を振られる
- お客様の接客や仕事のミスに対してきつい言葉で注意をされる
- 仕事のミスに対して嘲笑したり他のセラピストに言って陰口を言われる
- 仲間外れにされる etc…
私はいじめまではいかないですが、同じ職場で働いていたセラピストに比べると上司からのあたりがきつかったことがあります。
当時はイライラしたり、悲しくなることもありましたが、自分の考え方の見直しや仕事の捉え方を見直すきっかけになりました。
大切なことは、あくまでも仕事だけの人間関係と割り切る、嫌ならやめる、本当に言いたいことは伝える(タイミングや伝え方は考える)こと!
これは私の意見ですが、店長や先輩セラピストが厳しい対応をしているひとはこのようなタイプの人が多いように感じます。
- コミュニケーション不足
- タイミングや伝え方が良くない
- 言葉遣いが悪い
- 自分のことしか考えていない発言や行動をしている(私は○○だから~)
- 任された仕事を責任もってやらない(協力を求めるはOK)
- お礼を言わない
- 同じミスを何度もする(メモを取る、確認するをしない)
- ミスをしたときに言い訳が多い
こういった行動は、もめる原因にもなりますのでやめておきましょう!
自分勝手なセラピストの対応が大変
自分勝手なセラピストが1人でもお店で働いていると、一緒に働いているセラピストはとても大変です。
- 業務委託だから…
- 副業だから…
- 主婦だから…
- 掛け持ちして大変だから…
- HSPだから…
- 鬱傾向があるから…
色々な理由をつけて「私は○○だから仕事できない」「私の調子を見ながら仕事を振って下さい」「私がミスをしたのは貴方にも責任がある」など協調性のないセラピスト。
こういった人と一緒に働くのはすごく気を使いますし疲れます。
「シフト、この人と一緒は嫌です」なんて言われることもあります。
「何でこの人は良くて私はダメなの?」と不満に思うセラピストや「この人がこうしてるから私もしよう」と後輩のセラピストがマネをするなんてことも…。
正直な本音を言うと、店長や先輩の立場だとこのようなセラピストの対応にはとても悩まされるしきついです。
セラピストの仕事の本音:仕事のやりがいについて

いろいろとセラピストの本音を見ていきましたけど、何でそんなに大変、辛いと感じながらもセラピストのお仕事やっていけてるんですか?
セラピストのお仕事って大変なことも多いけどそれ以上にやりがいもある仕事なんですよ。
セラピストの本音の部分ではネガティブな表現が目立ったと思いますが、それ以上にこれがあるからセラピストのお仕事辞められない!と思うんですよね。
ここからはセラピストのお仕事のやりがいを3つご紹介していきます。
お客様に感謝されることが多い
セラピストのやりがい1つ目はお客様に感謝されることが多いです。
お客様との距離感が近いため、直接お礼を言われたり感謝をされる場面が多くあります。
忙しくて疲れていても、イライラしていても、お客様から「ありがとう」「楽になりました」「またお願いします。」の言葉でまた頑張るぞ!と思います。
正直このときが一番「セラピストやっててよかったなぁ」と感じるとき…。
お客様からの感謝の言葉をモチベーションに頑張っているセラピストも多いですよ!
自分の成長を実感できる
セラピストのやりがい2つ目は自分の成長を実感できるです。
- 指名数が上がった
- 個人売上が上がった
- お客様や職場の先輩、店長から褒められることが多くなった
- セラピスト以前より気をつかえるようになった
- 接客が上手くなった etc…
以前は出来なかったこと、自分には無理だと思っていたことが、いつの間にか出来るようになっていると、自分でも成長したなぁと感じる人は多いと思います。
リラクゼーションサロンは売上や指名数などは個人で把握し、各自で伸ばしていく方針が取られていることも多い為、嫌でも自分の数字と向き合うことになります。
しっかりと自分と向き合って仕事に取り組むことでどんどん自己成長していきますよ!
将来的に独立も夢じゃない!
セラピストのやりがい3つ目は将来的に独立も夢じゃない!です。
- リラクゼーションのお仕事に興味があって…
- 美容のお仕事がやってみたくて…
- アロマに興味があって…
実際に興味があって職についても、雇われのままでいる方、イヤになって辞める方は多いと思います。
リラクゼーションサロンのセラピストのお仕事は、基本的にお客様に満足頂ける施術を提供することです。
お店の雇われでも個人で開業しても仕事内容はあまり変わりません。
セラピストの独立・開業はそこまで難しくないと言われていることもあり、雇われでセラピストを続けていると、必ず独立する人が1人~2人出てきます。
集客や経営は難しい部分もありますが、それはどの業種でも同じ。
将来的に独立したい!と思っている方はセラピストもありだと思います♪
まとめ

セラピストのお仕事をやっていて正直な本音を言うと、仕事内容や待遇についてはしんどい、きつい、大変と思うことも多いです。
人間関係がきついと思うこともあります。
でもそれ以上にやりがいがあるからセラピストを続けていられる、という方も多い!
1度はセラピストがイヤになって仕事を辞めたけど、やっぱりお仕事自体は楽しかったからと、セラピストに復帰している方も沢山います。
セラピストのお仕事に興味がある方はぜひチャレンジしてみて下さい!
それでは『セラピストの仕事の本音を現役が暴露!仕事内容や待遇などの悩みややりがいとは?』をお届けいたしました。