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セラピストの業務委託とは?働き方や仕事内容や給料について現役が徹底解説!

セラピストの業務委託とは?現役が徹底解説!働き方・仕事内容・給料について
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リラクゼーションサロンの求人サイトでよく見かける業務委託というワード。

調べてみても、個人事業主扱い・会社から業務を委託されている人、と出るだけでイマイチ働き方が分からず手が出せないという方は多いのではないでしょうか。

セラピストの業務委託では、あまりよく分からずに働いているとのちのちトラブルになることも多いです。

この記事ではリラクゼーションサロンの業務委託の働き方や仕事内容、給料について、現役セラピストの私が体験をもとに詳しく解説していきます。

気になっているリラクゼーションサロンがある方、セラピストの業務委託に興味のある方はぜひ参考にしてください!

この記事でわかること
  1. セラピストの業務委託とは?
  2. セラピストの業務委託の給料や働き方とは?
  3. セラピストの業務委託の仕事内容とは?
  4. まとめ

 

セラピストの業務委託とは?押さえておきたい注意点!

セラピストの業務委託の注意点!
生徒
生徒

気になっているリラクゼーションサロンの雇用形態が【業務委託】なんですけど、正社員やアルバイトと何が違うんですか?

現役セラピスト
現役セラピスト

セラピストの業務委託を簡単に言うと、個人事業主(フリーランス)として働くということです。

セラピストを業務委託で働いてみると「えっそうやったの?」「それ働く前に知っておきたかった」ということが度々起こります。

業務委託の認識を間違えていたことでトラブルに発展するケースも…。

ここからは、セラピストの業務委託についてこれだけは知っておいてほしいことを4つご紹介します。

 

セラピストの業務委託は『個人事業主になる』ということ!

業務委託で働く=個人事業主(フリーランス)で働くということです。

開業届の提出や確定申告、税金や社会保険料を支払いを必ず行わないといけません。

→交通費やリラクゼーションサロンで働いていてかかった費用は経費として計上できます。

勤務先は契約したお店となりますが、系列店がある場合はそのお店にもヘルプで行かなければならないこともあります。

お店と個人事業主の立場は対等のため、もし働き方や仕事内容など何か問題があれば、交渉することもできます。

 

セラピストの業務委託は『雇用契約ではない』ことに注意!

業務委託は雇用契約ではない為、福利厚生がありません。

  • 通勤中に怪我をして入院、通院が必要になった・病気になって長期間仕事を休まないといけない etc…→労災が下りる
  • 出産、育児、介護で長期間お休みが必要になった→会社から一定期間収入保障の手当てが出る

↑のように不測の自体で仕事が出来ない状態になったとき、正社員(雇用契約)であれば福利厚生が使えますが、業務委託だと使えません。

仕事が出来なくなったら無収入状態となります。

 

セラピストの業務委託は歩合給である!

セラピストの業務委託は基本歩合給となります。

お店によっては収入保障制度(条件付き)があるので、もし収入に不安がある方は収入保障について面接時に聞いておくと安心!

報酬額は基本的に、個人売上の40%~50%、お店によってインセンティブや昇級試験などを使って収入UPを目指します。

働き方(出勤日数や勤務時間)によって、アルバイトやパートよりも収入が高くなることもありますよ。

 

施術以外のお仕事では基本的に賃金は発生しない!

リラクゼーションサロンで業務委託で働くセラピストは、施術に入らないと賃金は発生しません。

契約書で記載してある仕事内容には、開店準備や閉店業務、在庫管理などの雑務があることがほとんどです。

どれだけ雑務や事務作業をしても、施術に入ることが出来ないと収入にはならないので、暇な日が続くとモチベーションが下がることも…。

暇な時間は読書や技術の向上など、自分のスキルUPの時間にしていくことで、モチベーションを保つことができます!

お客様から指名が貰えるように、普段から意識して技術の向上に努めましょう。

 

セラピストの業務委託の給料や働き方とは?

セラピストの業務委託~働き方・給料について~
生徒
生徒

何となくセラピストの業務委託は正社員やアルバイト、パートと違うことは分かったんですけど、給料や働き方についてはどうですか?

現役セラピスト
現役セラピスト

業務委託で働くセラピストの多くは、お店とセラピストの契約内容によって給料や働き方が違ってきますよ。

ここからは業務委託で働くセラピストの給料や働き方について解説します。

業務委託の給料や働き方は正社員やアルバイト、パートと少し違います。

パートやアルバイトと同じ感覚で働いていると「えっ?」と思うことも多々あるので、ぜひチェックしてみて下さい!

 

セラピストの業務委託の給料は歩合給のため変動する

業務委託のセラピストの給料は歩合給のため、月ごとに収入額が変動するため、安定した賃金を得られるわけではありません。

多く稼げる月もあれば稼ぎが少ない月もあります。

インセンティブを上手く活用する、指名を多く獲得する、昇級試験を受けるなどで、正社員やアルバイトよりも稼げる可能性はあります。

デビューして間もない頃や集客が弱いお店だと、稼げない期間が長いこともあります。

収入が心配な方は条件付きで収入保障があるお店が多いので、店長に相談してみることをおすすめします。

 

セラピストの業務委託のシフトの希望は通りやすい

業務委託で働くセラピストは、シフトの希望は通りやすいので自分の予定に合わせることが出来ます。

※収入保障付きで働いている場合は、出勤日数や勤務総時間が指定されていることがある。

正社員だと、月の休日の日数を決められていたり、1日8時間働かないといけないなど、シフトの規定があります。

  • 体調が悪いから休みたい…
  • 急遽予定が入ったから早退したい…
  • 家族で旅行に行くから1週間休みたい… etc

こういった状況になったとき、正社員だと対応が難しくても業務委託だとわりとすんなり対応してくれることがほとんど。

※あまりに自分勝手すぎると注意されたり、歩合給の減給が入ることもあるので、あくまでも常識の範囲内であることが大事!

ただ人手不足、もともと少人数で運営しているお店だと、シフトが自分の希望通りならないこともあります。

 

セラピストの業務委託は施術以外の仕事が以外と多い!

業務委託で働くセラピストの多くは、施術以外にも何かしらの仕事を任されていることが多いです。

開店準備・閉店業務・電話対応・受付業務・売上報告・店舗掃除・在庫管理・備品の注文・お客様のクレーム対応・口コミの返信 etc…

正社員や従業員がいるお店では、業務委託の仕事は施術に入るだけで良いかもしれません。

ただ、業務委託だけで運営しているお店では施術以外の業務は分担でやることが基本です。

施術以外の仕事をしても賃金は発生しない為、不満に思うセラピストは一定数います。

 

セラピストの業務委託はトラブルが発生したときに臨機応変な対応が求められる!

お金が合わない、お客様を怒らせてしまった、お店に怪しい人が来た、スタッフ同士でもめた、など

何かトラブルがあったときは業務委託は個人事業主扱いとなるので、アルバイトやパートより責任は重いと考えておいた方が良いです。

業務委託で働くセラピストの中には施術以外は賃金が発生しないので、それ以外の業務はいい加減な人も多いです。

もし自分の対応のミスがあったとき、ベテランのセラピスト、店長から指摘される、注意されるくらいならまだマシな方です。

場合によっては歩合給が下げられたり、罰金が発生する、最悪業務委託契約を解除されることも…。

責任を持って業務に取り組みましょう!

 

セラピストの業務委託の仕事内容とは?

セラピストの業務委託~仕事内容について~
生徒
生徒

セラピストの業務委託は給料や働き方が正社員やアルバイト、パートと違うなら、仕事内容ももちろん違いますよね?

現役セラピスト
現役セラピスト

任される仕事内容自体は正社員やアルバイトやパートとたいして変わらないことが多いですよ。

ここからは業務委託のセラピストが任される仕事内容について解説します。

前述した通り、任される仕事内容は正社員、アルバイト、パートと大して変わりません。

ただ違うのは業務に対する責任の重さ!

詳しく見ていきましょう。

 

業務委託のセラピストがやるメインの仕事は施術すること!

業務委託で働くセラピストの仕事のメインは施術をすることです!

施術に入ることで賃金が発生する為、それ以外の仕事は基本的に収入をえることはできません。

ただ、業務委託でも店長など役職に就いている人は手当てが出ることがあります。

お店によってはインセンティブ制度で指名料がバックされたり、お店の商品をお客様に購入してもらうことで報酬額がUPすることもあります。

お店によっては施術以外のすべての業務を任されることも…

正社員や従業員がいるお店では、業務委託のセラピストがやる仕事は施術、電話応対、受付といった仕事が任されることが多いです。

ただ、業務委託のセラピストだけで運営しているお店だと、事務仕事や雑務、売上を伸ばすためのキャンペーンの考案なども行わないといけないこともあります。

私が経験した業務委託のみで運営しているお店の仕事業務

  • 開店業務、店舗掃除、閉店作業
  • 電話応対、受付対応
  • 在庫管理
  • 売上、経費の報告
  • 古い書類の破棄(カルテ・予約表など保管期限がすぎたもの)
  • 施設との対応、連携(大型ショッピングモールにお店が入っていたので)
  • クレーム客の対応(基本は各自で、難しい場合は店長)
  • トラブルがあった時の対応(業務委託の店長が担当)
  • 季節に合った新メニューの考案、導入
  • 売上を伸ばすための考案(キャンペーンの企画など)
  • シフト作成
  • 体調不良等でお休みしたときのシフトの対応(グループラインで相談)

私が経験した中で、一番業務委託同士働くことが大変だと思ったのはセラピスト同士のトラブルです。

皆仲良く出来れば良いですが、どうしても合わない人、気に入らない人と一緒の勤務になることもありました。

店長だった私はお話しを聞いたり、注意したり、シフトを調整したり、本当に気を使いました。

ただ、一番避けるべきことはセラピストとお客様でトラブルです。

各自で臨機応変に対応しなければいけませんが、連携がとれなかったり、上手く対応が出来ず余計にトラブルが大きくなることも…。

店長や先輩がその場にいれば対応を変わってもらうことも出来ますが、施術中や出勤していない時は臨機応援に対応することが求められます。

お店のシステムやマニュアルを最低限きちんと把握しておく報連相(報告・連絡・相談)がとても大切です!

 

まとめ

セラピストの業務委託とは?まとめ

リラクゼーションサロンで業務委託で働くセラピストは、雇用契約で働く方と全く立場が違います。

業務委託は任される仕事量は多いのに、施術に入らないと給料が発生しないため、「仕事内容と収入が釣り合っていない」と不満に思うセラピストも一定数います。

でも、シフトの融通や努力次第で給料UPの可能性があるのが業務委託!

気になる方はぜひセラピストの業務委託を検討してみて下さい♪

それでは、セラピストの業務委託とは?働き方や仕事内容や給料について現役が徹底解説!をお届けいたしました。